ウィスット・ポンニミット
Wisut Ponnimit

1976 年生まれ。マンガ家・アニメーション作家・ミュージシャン「バラの園」という名前の男子高卒業後、「タイの芸大」シラパコーン大学デコラティブ・アート学部入学。1998 年にマンガ家デビュー。若者向け情報誌「katch 」の連載を皮切りに、現地文化シーンで注目の情報誌文芸誌等でマンガ連載。タイで数少ないマンガ家のひとり。現地のビッグなミュージシャンのPV を制作し、自身もインディーズシーンに欠かせない助っ人ドラマーとして音楽シーンでの活動も行う。2003 年10 月、神戸に語学留学という目的で日本在住スタート。マンガ、ライブ、アートの3 つを軸に活動。月刊「IKKI 」(小学館)などの漫画誌他、web1 コマ漫画(コロムビアME ウェブサイト)を連載。ライブは自作のアニメにピアノで伴奏をつけるスタイル。2006 年6 月タイへ帰国。現在バンコクに在住し、マンガ、アニメーションの制作中。アートの展覧会や音楽ライブ活動も行っています。
奈良の大地が育んできた人々の祈り、その場としての奈良公園。奈良公園、東大寺に隣接する奈良新公会堂能楽ホールにてタイからやってきた新進のアニメ作家が、私たちになつかしさ、やさしさをテーマに自身のアニメに合わせてライブ演奏を行います。
プログラム
1st ステージ  15:00 〜
「タムくんの映像世界とライブサウンド

タムくんのアニメーション作品を厳選し上映。
スクリーンに同調させたタムくんのオリジナルサウンドをライブ演奏。
2st ステージ  16:00 〜
「タムくん&河瀬直美のトークショー」

“映像文化こそ、異文化交流のかなめ”をテーマに、国境を越えて創作活動をつづける二人のアーティストの世界を紹介。対話を通じて「なら国際映画祭」の意義と楽しさを伝える。
3st ステージ  17:00 〜
「コラボレーション:タムくん with 河瀬直美」

映画作家河 直美とタムくんによる映像と音のコラボレーション。
オフステージ・プログラム  〜19:30
★「タムくんの原画作品展」「出版作品即売会」アーティストサイン会など
★「タイの夕べ」屋外レセプション

奈良の夜にひとときのタイの空気が訪れます。
河瀬直美
Naomi Kawase

1969 年 奈良市生まれ。映画作家中学時代からバスケットボールに夢中になり、高校在学中はキャプテンを務め、国体出場経験もある体育会系少女だった。1989 年大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ専門学校)映画科卒業。自主映画「につつまれて」(1992 )「かたつもり」(1994 )が、1995 年山形国際ドキュメンタリー映画祭はじめ国内外で注目を集める。劇場映画デビュー作「萌の朱雀」(1996 )で、1997 年カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少受賞。2004 年、自身の出産体験をテーマにしたドキュメンタリー映画「垂乳女〜Tarachime 〜」は、2007年山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞。同年「殯の森」が第60 回カンヌ国際映画祭にてグランプリを受賞。CF 演出、エッセイ執筆などジャンルにこだわらず表現活動を続けているほか、2010 年開催に向け「なら国際映画祭」エグゼクティブディレクターを担当。最新作「七夜待(ななよまち)」は、長谷川京子を主演にむかえ、初の海外ロケを行った。08 年11 月1 日より、渋谷シネマライズほか全国公開。

http://www.nanayomachi.com